HIROMI そらをとぶ 

保育士 子どもが好き。音楽が好き。英語が好き。何が好き?

 聴くって…   どういうこと?

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で、 おはなしって なんですか?


みなさん、相手の話を聴くことができますか?私はなかなかできません。



” 聴く ”
「耳を十四の心にして聴く」とても難しいことです。



子どもが「学校に行きたくない」「○○を殴りたい」「買って~」と言ったなら、何と答えますか?

私は「どうして?」「なにがあったの?」「誕生日にね」です。


どうでしょう?聴くことでができていませんね。これは聞くです。


「学校に行きたくない」「学校に行きたくないんだね」
「○○を殴りたい」「そうなんだ」
「○○買って~」「欲しいんだね」


子どもはこう思っているんだ、と受け止める、そして分かろうとする。
子どもの意見に賛成したり反対したりするのではなく、ましてや批判するわけでもありません。受け止める。これが聴くです。


受け止めることを繰り返していく。そうするとどうなるのでしょう。


子どもの中にある困っている気持ちが徐々に外へ出て、こころの中が整理され、こころの底にあったものが見えてきたり、解決の糸口がみつかります。


自分自身もそうです。人に話をしていくうちに、自分で解決の方向が見えてくることがあります。


でも、子どもの場合、気持ちを言葉にするのって大人よりも簡単ではないし、時間がかかりますね。なのでさらに、子どもの話を、まとめて言い換えてみる、言葉にはなっていないけれど、気持ちを汲み取って言葉にしてみる。


どうですか?つい聞いてしまう。つい解決策を言ってしまう。だけれども、たちどまって、ゆっくり聴いてみる。子どもを信じて。


十四の心

受容する心
共感する心
好意的な心
興味を示す心
肯定する心
優しい心
理解する心
ゆったりした心
誠実な心
先入観のない心
明るい心
公平な心
信頼の心
感謝の心


”聴く”ことは本当に大変で全身全霊で耳を傾けなければ出来ませんね。