HIROMI そらをとぶ 

保育士 英語リトミック講師

物事の善し悪し  善しも悪しも必要です。

日ごろから思うこと。
何においても、”善し悪し”があるということ。

私はもともと、”善し”のみを見るクセがあります。
どんなことも、どんな人も、善いところがあり、そして、それ以外をなるべく見ないようにしようとするクセがあります。
この性格のおかげで良いこともあったし、悪いこともありました。

良いところは、人を受け入れる許容範囲が広いため、自分も受け入れてもらえるということです。また、何事においても、あまり苦を感じずに取り組め、過ごせるということです。
悪いところは、人を信頼しすぎて、しんどい環境に置かれていることに気が付かないことです。また、問題意識が低い分、成長が少ないということです。


みなさんはどうですか?


私の周りでは、”悪し”ばかりを見るクセのある人もいます。その分良いところはあまり見えないようです。
それも、良いことであり、悪いことでもあると思います。

人を受け入れる許容範囲が狭い分、完全に信頼のおける人とのみ付き合っていくことができます。そして、問題意識が高い分、成長があります。
しかし逆に、自分が受け入れられる範囲も狭く、何事に置いても、悪い点が見えるため、とても過ごし難いことがあります。


どちらが良くて、どちらが悪いということはありませんが、後者の人は、いつもとてもエネルギッシュだなと思います。私は反対に、穏やかというか、嫌なことから目を背けているというか。

40を目前に、少しエネルギッシュになりつつ、成長していけるといいなと思います。