HIROMI そらをとぶ 

保育士 英語リトミック講師

日本人はバカ 男もバカ 働き方が悪い 世界の中でも自殺者が多い 教師は殺人者 部活は人生の役にはたたない と言われて、感じたこと。

日本における  働き方・男女問題・自殺・教師・部活


みなさんどんなことを感じておられますか?

題の言葉は、息子の英語の先生からの言葉です。


私が感じることは、人それぞれ、感じ方や 捉え方があるということです。日本という国で、過ごしにくいこともあると思いますし、様々な国の人と話すと、良いところにも気がつかされます。昔よりも選択肢が増えてきているので、自分で考えて選ぶことも可能だと思っています。


日本人はとても丁寧(イギリス)・医療制度がいい(アメリカ)・産休制度がいい(ケニア)・食生活が良い(フィリピン)・梅雨の雨、夏の暑さが過ごしにくい(ケニア)、仕事の休みが少ない(オーストラリア)。もっと積極的に話して(いろんな人から)。私が他国籍の人たちと話していて言われたことです。


以前、英語が嫌いで、他の世界への興味をまったくもっていなかった私ですが、英語を少しづつ話すうち、いろいろなことに目が向くようになりました。


どちらかというと、現状に疑問をあまり抱かず、難なく受け入れる私ですが、いろいろな視点に触れて、考えさせられることが増えてきました。でも、今の世の中は、比較的選べるようになってきているように思います。働き方も様々だし、男性も家庭に関わり女性も外へ出て行っているし、自殺者も減りつつあり世界一ではないし、学校もかわりつつある。



息子の中学校の部活動日数が、徐々に減り、夏休み明けより、週に最低2日の休みを取ることになりました。教師の働きすぎにも考慮されています。

どう思われますか?

私は、高校時代全国大会常連の高校へ、片道1時間かけて通っていました。始発に乗り、終電で帰る日々。夏に大きな大会があったため、お盆休みはなく、年末年始に2・3日休んだだけでした。

そんな私が思うことは、部活をやってよかったということです。同じ趣味を持つ仲間を得て、一緒に過ごしたことは楽しかったし、今でもつながっています。また、人生において重要なことも学びました。きちんと挨拶をすること、感謝の気持ちを早く伝えること、自分にできることをみつけること、できないことを直すこと、取り組んだ分が自分の為になること。とてもいい指導者に見てもらいました。

ただ、やはり、ほとんどの時間を部活に費やし、他のことを考える余地はなかったのも事実です。なので、今回の息子達の中学校の方向転換には賛成でもあります。

勉強にしろ、運動にしろ、費やす時間×質=結果 
時間がなければ、質を上げる必要があります。よく考えて、効率よく物事に取り組めるように工夫すれば、結果を出せると思います。


話が逸れましたが、息子の先生も含め、周りの人から、いろいろな刺激を受ける今日このごろ。


ただただ、自分の置かれた(置いた)環境に、文句をいうだけでは、つまらない。人生において、工夫をしながら、楽しんでいけたらいいなと思います。
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