HIROMI そらをとぶ 

保育士 子どもが好き。音楽が好き。英語が好き。何が好き?

雨は好き?  自分の話をして。 

みなさんこんにちは。自分のことを話すこと。


f:id:hi_romi:20150617124939j:plain

「雨ばかりで洗濯物が乾かなくて、お部屋もじめじめして、なんだか憂鬱。晴れてても湿度が高くて、ムシムシ・・・過ごしにくい毎日に体が疲れてるの。
昔は雨が好きだったのになあ。今は現実問題の方が大きくなってる。」


みなさん、私がこんなふうに話したら、どんなふうに返しますか?


「私も雨は嫌い。」
「洗濯は乾燥機に持っていくよ。」
「体がしんどいよね。」
「私は雨が好き。」


普段の会話だとこんな感じでしょうか?相手の話を聞きつつ自分のことも話し、会話がつながっていきますよね。



もしも相手の話を ” 聴く ” ことに重点をおいたとしたら。どうでしょう。



「雨ばかりで洗濯物が乾かなくてお部屋がじめじめしているから憂鬱なのね。晴れても湿度が高くて体がしんどいのね。今は現実問題の方が気になるみたいだけれど、昔は雨が好きだったのね。」


こんなかんじでしょうか?
この返答は聞いている側の考えはほとんど入っていません。話し手の話を聴き、その内容を言葉にして返しています。


「子どものころはね雨が好きだったの。暗い空が好きで。遠くに光る雷を見るのが好きで。」
「ふ~ん。暗い空や雷が好きな子どもだったのね。」
「そう。なんだか子どもらしくないよね。」
「うん。子どもらしくないと思ってるのね。」
「う~ん。なんで暗い空が好きな子だったんだろう。」



こんなふうに、話し手の話を中心に会話が進んでいきます。



” 傾聴 ”  という手法を少し勉強してきました。


普段の会話では、お互いがお互いの話を聞いたり、自分の話をしたりして会話をします。
だけれども、何かをかかえている人の話を聴くという援助をするときには、普段とは違う方法で聴くのです。




私が本当は何を言いたかったのか、書きながら少し気が付きました。


私は今も昔も、日々の忙しさに追われて気持ちが疲れている。日常の騒がしい雑音をかき消してくれる静かな暗い空を見ると心が落ち着く。遠くに光る雷を見ると、今ここにいるあわただしくて小さな世界ではなくて、広くて大きな世界を感じて、落ち着く。
子どものころは、そんな暗くて静かな日が好きだった。けれど、大人になって、現実問題が加わると、落ち着くことがなかなかできなくて。


本当の気持ちは、「立ち止まって、落ち着いて、空を見て、」と言っている気がします。


まとまらないけれど。



人に話しをして聴いてもらうことは、自分の気持ちを整理して、本当の気持ちや新たな気持ちに気づくことにつながります。