HIROMI そらをとぶ 

保育士 英語リトミック講師

生きるエネルギー。 楽しいこと。笑うこと。

あぁ!楽しい!
好きなことができるって、ほんとうに楽しい!

私にとって、今の職場は最高の居場所。
心穏やかに、笑って過ごせる場所。


周りの若い先生はみんな、必死過ぎず一生懸命。
いろんなアイデアを持ち寄って、考えている姿が、私にパワーをくれる。

ベテランの先生も話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりしつつも、私を信頼してくれる。

ネイティブの先生も、私の世界にないものを、気づかせてくれ、私を刺激してくれる。

園長先生も、事務の先生も、おもしろくて、いつも笑わせてくれる。

給食はおいしいし、サイコーだ!!



みんなに。
いつも、ありがとう。

最後の日に

終わったーーーーーー。

息子の4年間が終わった!
長かった。短かった。4年間が終わった。




最後、負けた息子は、悔しくてたまらなくて、涙が止まらなかった。



あの時と同じ。


初めて試合に出た時と同じ。



でも、違う。



あの時、自分の力を疑うことを知らなかった息子。自分はなんでもできると思って疑わなかった息子。だから、6年生に向かっていけた。だから、勝てなくて泣いた。



でも、今は違う。


自分の力を信じて、上を目指してやってきた中で知った現実。自分の力はたいしたことないんじゃないか。自分には出来ないんじゃないか。


それでもやっていく中での、理不尽な現実。心に迷いが出て、分からなくなっていく。


最後の最後まで葛藤し続けて、最後の最後に、自分の力を出しきることが出来なかった。


相手の理不尽に怒り、自分の力不足に落ち込み、涙が止まらなかった。



今、息子の中で、何が残っているのだろう。




私が見てきた4年間。ひとつひとつ、確実に前に進んでいた息子。ある時、立ち止まって、立ちすくんだ息子。それでも、少しずつ少しずつもう一度進み出した息子。

最後の最後に、自分の力を出しきれなかった息子。でも、それまでにたくさんたくさん跳び跳ねて、たくさんたくさん拳を突き上げてきた息子。


今、息子の中に確実に残っているものがたくさんある。今、息子には見えていないかもしれないけれど、確実につかんだものがたくさんある。


きっとこれから、この先、やってきたことを知ることができるはず。



息子、ありがとう。たくさんたくさんありがとう。

てっぺんを取りに

今日から三重へ。
下の息子の最後の試合、全国大会。

負けん気が人一倍強かった息子が、6年生になり、チームを引っ張る一人となって、悩んで、もがいた1年間。

いよいよ、最後。


3年生で入部した時、 人以上に小さな体で、6年生の球に食らいついていった。
取れなくても当たり前なのに、悔しくてたまらなくて、涙がいつまでも止まらなかった。

あれから4年間。

楽しい
好き

が消えてしまうくらい、分からなくなってしまった時もあったけど、続ける中で、ひとつひとつ、確実につかんでいた。

それをカラーコートで、全国の舞台で見せてくれると信じて。

楽しい
好き

を思いっきり感じて、最後の最後まで、叫んできてね!!

'Froggy Gets Dressed' by Jonathon London

今月のおススメ絵本
'Froggy Gets Dressed' by Jonathon London
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カエルのFroggyが、雪で遊びたくて、外へ出ます。
でもお母さんがFroggy!と大きな声で呼びます。「何か忘れていない?」
Froggyはズボンをはくのを忘れていたことに気が付いて、家へ戻ります。
ズボンをはいて外へ。
でもまたまた、お母さんが呼びます。

Froggyとお母さんの繰り返し繰り返しのやりとり、様々な洋服の言葉 Socks, boots, hat, mittens, scarf, coat, pants, shirt...それらを身に着けたり、脱いだりするときに使う動詞に加え、面白いオノマトペ

日常の中に使える表現がたくさん盛り込まれています。
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CDには楽しい音読に加え、ノリノリな曲も入っていますよ♪