遊ばない幼稚園?
長男はもうすぐ高校受験
数か月後には新しい生活が始まる
義務教育を終えて
自分の人生を決めていく一歩を踏み出している
どんなことだって選んでいける力を秘めている子ども達
親はその子ども達の力を発揮できる環境を整える
義務教育が始まる前の保育所・幼稚園選びは
完全に親に任されている
私は”子どもが生活を作っている”という
遊び込む幼稚園を選びました
部屋で本を読む子
廃材で何かを熱心に作る子
ごっご遊びを楽しむ子
木に登る子
走り回る子
穴を掘って水をためる子
それぞれがそれぞれの生活に熱中して過ごす
いくつか幼稚園を見学する中で
毎日がカリキュラムで詰まっている園を目にしました
常にみんなで同じことをする
音楽・英語・サッカー・体操・工作・書き方・・・・
もちろん子ども達はそれぞれの時間を楽しんでいました
でも。。。
親元を初めて離れて過ごす場
私は子ども達に
自分で楽しみをみつける時間
そしてそれを受け止めてもらえる友達や先生と出会う時間であって欲しいなと思ったのです
少し引っ込み思案で踏み出すのに時間がかかる長男は
自分で遊びを見つける中で作っていく人間関係に
悩んだり戸惑ったりすることもあったけれど
それは彼にとって大きな経験
あたたかい先生たちに見守られて得た力は
彼の大切な宝物
子ども達の目がキラキラする
そんな毎日が見られると嬉しいですね